秩父 春爛漫

春爛漫の秩父に友達と旅してきました 今回の旅の目的は早朝の美の山頂上から見る“雲海”

しかし、ご覧のように雲はいまひとつでしたが、すがすがしい空気のなか幻想的な雰囲気は味わえました

しだれ桜で有名な清雲時の桜やミューズパークの『自分が一番』とでも言いたげに咲く水仙の花には心癒されました

秩父鉄道では観光客を意識してか 1日に一往復だけ機関車が走るそうで線路わきにはカメラマンが多く見られました 偶然にも遭遇してパチリ!

秩父神社では左甚五郎作の有名な『夜な夜な水を飲みに抜け出すため縛られてしまった』、という“しばりの龍”を見ましたが、何といっても“元気な三猿”には心惹かれました! 徳川家康により再建されたことで日光東照宮にはゆかりがありますが、あちらの三猿と違い『 よく見て よく聞いて よく話す』  なんともポジティブで明るい考えが気に入りました

秩父は大変水がおいしいことで有名です ここ『阿佐美製氷』は夏場には2時間待ちで並ぶという『天然氷』で作るかき氷が有名です かわいいおばあちゃんが椅子に腰かけて注文を取ってくれます

開店30分前でも5mくらいの列ができていました 通された所は なんと昭和レトロを感じさせる落ち着いたカフェでジャズが流れていました

ふわふわなかき氷は好みで選んだトッピングをかけると見る間に沈んでいきます 甘さも程良く氷の粒子を感じさせないなめらかな口あたりで ペロリと平らげてしまいました

今度こそモクモクとした雲海を見に また行きたい秩父でした (高橋)