群馬県にある赤城神社に行って来ました。赤城インターに降りた時には、何とか晴れてくれたと思っていたのに・・・神社付近は標高1.345mもあるので霧がかかって幻想的な雰囲気に包まれていました。冬かと思うほど寒く、ダウンコートを着ている人が大勢いました晴れていれば大沼の対岸も見られ、さぞや紅葉がきれいなことだったでしょうが・・・
あいにくの霧でここはロンドンか摩周湖か・・・でも、昼近くになるとやっと湖面が見えてきました
赤城神社には悲しい淵名姫と赤城姫の伝説があるそうです。「その昔、高野辺大将家成が都を追われ上毛野国にやって来た。そこで妻が急逝してしまったため娘たちの為にと後添えに迎えた側室が家成の二人の娘淵名姫と赤城姫の美しさと気立の良さに嫉妬して、父の不在中に淵名姫を大沼で殺させてしまいます。赤城姫は山に逃げ、竜神の助けで淵名姫と共に赤城神社の祭神となった」・・・という伝説。
赤城神社は女性の願いをかなえる神様だそうで、お参りすると美人の娘が生まれるそうです!
「秋バージョン」の御朱印帳を頂きました
(季節ごとに背景のデザインがかわるそうです)