寝台特急「カシオペア」と急行「はまなす」が2016年3月で廃止になりました。これで、日本の寝台特急は「サンライズ出雲・瀬戸」を残すのみとなり、現在サンライズ出雲はプラチナチケットと言われるほどの人気を博してます。
いつか乗ってみたいと憧れていた寝台特急「北斗七星」も「カシオペア」も夢と終わってしまいましたが、サンライズ出雲だけは絶対乗ってみたいと奮い立ち、念願叶ってどうにかチケットをゲット
22時に東京駅を出発。めざすは神々の国、出雲へ。約12時間の旅です。
内装はミサワホームが設計というだけあって、落ち着いた感じ。こちらはシングルですが、結構広いです。
そしてミニ・ラウンジは夜景をみながらお酒を呑んだり語らったり出来ます。(酒類、お弁当の販売はしていません)
シャワーもチケット制ですが、使用できます。女性に優しい寝台特急ですね。
朝日が登る頃、岡山駅でサンライズ出雲とサンライズ瀬戸の車両切り離しがあります。撮影する人で溢れてます。7分間の停車、ここで朝食の駅弁を買う人も。
そして定刻通り、神話の国へと運んでくれました。降りるのを惜しみつつ、大満足の鉄旅となりました。 (imaoka)