スニーカー探しの旅

先日ブログでも紹介しましたが(6月10日エスフォルタアリーナ八王子)、外は暑いし虫も多いのでジムで走っているというか・・・歩いてます。

ジョギングをしてて一番気になるのは、スニーカー

フィット感、重さ、硬さ、走りやすさ等、スニーカーひとつでそこまで違いがあるのか眉唾ではあったのですが、せっかくなので自分の足に合うスニーカーを探す旅をはじめて はや3ヶ月。

スニーカーと言ってもブランドもたくさんあり、メーカーによっても色々特徴がありました。当たり前の事なんでしょうか、私には目からうろこでした。

ちょっと自分用にまとめてみました。

NIKE
●最高クラスのテクノロジーで製品開発。
●ハイテクスニーカーの火付け役で、エアマックスなどクッション性の高さに定評。
●多様なデザインと豊富な種類。
●横幅が狭い。足の甲が高い人には不向き。
●iPhoneのアプリで「NIKE+」で、ランニングをデータ管理して記録ができ、ランニングメニューをパソコンを通して管理できる。

adidas
●世界的に有名なドイツのメーカーで、機能性とブランドロゴのデザインから世界中で人気。
●「世界一のアスリートに世界一のシューズを」という、開発哲学。
●通気性がよく蒸れにくく、ストレスを感じない履き心地。
●足幅は平均的か狭め。
●軽量。

NEW BALANCE
●日本人向けに開発。
●「アブゾーブ」と呼ばれる独自のクッション材を搭載。ランナーが着地時に足に受ける衝撃を吸収すると同時に、そのエネルギーを地面から足が離れる時のパワーに変える反発弾性を備えている。
●アブゾーブはつま先にも搭載されている為、着地時の衝撃吸収はもちろんのこと、蹴りだしの際にもクッションが生きてくるので足を痛めにくい。
●「メディアルポスト」と呼ばれる構造により、ランニング初心者に見られる内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐ構造。

アシックス
●日本人の足にフィットするよう設計開発。
●かかとに「GEL(ゲル)」と呼ばれるゼリー状のクッション剤が入っており、すり減る事もなく長期間クッション性能を維持する事ができる。
●ソールは少し固めで蹴り出しの際に反発力生み出し、地面に力を伝えやすい。
●足裏にスタビライザーと呼ばれるプラスティックの器具が装着されており、それによりランニングシューズがねじれるのを防ぐ効果がある。

まだまだスニーカーのブランドはたくさんありますが、とにかく4大メーカーだけでもこんなにも個性があるんなんて驚きが隠せません。

さて、私は色々とスニーカーを勉強した結果、運命の相手(スニーカー)と無事出会えることが出来ました。
試履した瞬間に、シンデレラよろしくスポットライトが当たり、「これです!この靴が私の運命の相手です!」と劇的なストーリー展開があったのですが、それはまた別の話 (imaoka)