手作り 酒まんじゅう

上恩方の山の奥、先日『陶芸教室』でお世話になった会のイベントで、手作り酒まんじゅうの作り方を達人に教わりに行ってまいりました。

真夏の暑い時期じゃないと、発酵がうまくいかず美味しい酒まんじゅうが出来ないんだそうです。昔の方の暑さの使い方、素晴らしいですね。

一晩かけて発酵した親生地を数回づつに分けて取り出し、丁度良い硬さになるまで薄力粉を足してこねます。蒸し器に入る量と第二発酵のタイミングを考えて数回に分ける必要が有るんだそうです。

粒あん(丸型)と砂糖みそ(楕円型)を包みました。手際よくあっという間に蒸し器へ…。あっつあつの出来立てを、はふはふしながら汗だくで食べる。あんまんとは違う、モチモチの生地に麹のにおいとあんこの甘さ。私にとっては、懐かしい夏の味がしました。

達人の手際の良さ、一緒に教わりに来ていた主婦のチームワーク!!!!面白可笑しくて最高のお教室になりました。

おちまい   (kuma)