モモ 入院!

 厳しい夏の暑さの後の、長引く残暑が終わりを告げ人間も動物も生けるもの全てがホッとため息をついている内に

季節は一気に冬へと変わり、寒さが深まる頃・・・

我が家の愛犬モモのお腹が“つちのこ”の様にパンパンになり、これはただのデブなのか…思っていたころ異変が起こりました

急に元気がなくなり、ご飯も食べず(この時点で異常)体を小刻みに震えさせているので、これは大変と病院に駆け付けると 病院で子宮蓄膿症と診断されで緊急手術!

手術の時は立ち合う事もできませんでしたが、日頃からお世話になっている先生を信じて託しました

手術後病院に行くと、先生が取り出した臓器を見せてくれました

子宮蓄膿症は子宮内に膿がたまって腫れるそうなのですが

モモのは膿がなくワインならロゼの様なきれいな液体でした

膿んでないから悪さをしないで血液にも反応がなく…ただのデブと勘違いされた…のかな?

 しかし、不幸中の幸いで手術の際モモの出べそもきれいに縫いこんで下さったので モモはまるで美容整形でも受けたかの様にくびれと出べそのない理想的なボディを手に入れました  

 めでたしめでたし              (高橋)